琉球王朝時代から沖縄を見守り続けてきた、首里12カ所の一つ、首里観音堂。


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行事

観音例祭

「観音まつり」とも云われ、特に沖縄では琉球国王が「観音様」を信仰していたことから、今日でも大切な行事となっております。
毎年、旧暦の1月、5月、9月の各18日は観音様の「縁日」として、沖縄各地から多くの方々が参拝に訪れます。
なお、当寺院では「観音まつり」の際、御祈願された方に「紅白菓子」をお配りしております。

除夜

12月31日、大晦日には1年の垢を祓い、新年に向けて新たな気持ちで行こうと反省と精進を誓う日となっております。
当寺院では除夜法要を行い、参拝客は除夜の鐘撞きができます。
除夜の鐘は煩悩の数とも云われる108回を撞きます。

初詣

初詣とは新年に初めて、寺社仏閣に参拝することといわれ、当寺院にも毎年三が日、3万人近い参拝客が訪れます。
一年の無事と平安を願う行事であり、お守り、おみくじを求められる方も多いです。
本堂の参拝時間も通常時よりも、遅くまで開いております。

降誕会

4月8日はお釈迦さまが生まれた日になります。
「花まつり」ともいいます。
当寺院を含めた沖縄県仏教会で毎年4月に、仏教会関係寺院にて花まつり行事・法要を開催しております。
花御堂といって、お花で作った小さなお堂に小さなお釈迦さまをお祀りし、そのお釈迦さまに九頭の龍が天から灌いだ水とも云われる「甘茶」をおかけしてお祝いします。

御詠歌

当寺院の信徒行事として昭和56年に「慈眼院・御詠歌会」が結成されました。
「宗門安心章」や「お釈迦さま」「本山開山さま」の徳を祝い御詠歌をお唱えします。
毎月、第1、第3日曜日の夕方、会を行っております。
詳しくはお電話でお問い合わせください。

坐禅会

現在は、会員や団体から要望があった際に開催しております。
ただ、近日、定期的な坐禅会の開催も準備・予定しております。
詳しくはお電話でお問い合わせください。
また、外部施設での開催希望がありましたら、お気軽にご相談ください。

法話会

毎年、春、秋の季節に法話会を開催しております。一般の方々もご自由にご参加できます。
京都・大本山妙心寺より専門布教師を招聘して執り行われております。
その他、開催につきましては、信徒の方々、各団体・企業の要望に応えて開催しております。
詳しくはお電話でお問い合わせください。
また、外部施設での開催希望がありましたら、お気軽にご相談ください。

イベント

音楽会や文化・芸能面など、幅広く、また多くの方々に「お寺」という聖なる場を感じていただければと思っております。
(これまで)
那覇警察署交通安全祈願式、那覇青年会議所祈願式、琉球舞踊、首里山川町青年会旗頭、合掌犬コナン合格祈願式
地元倫理法人会研修会、マスコミ関連撮影・・・

(運営されたい方へ)
首里観音堂では、多くの方にお寺に馴染んでいただくために、お堂や境内をイベントに提供しています。
コンサート、セミナー、学習会など、お気軽にお申込ください。
神聖な場ですので、何でもというわけには行きませんが、できるだけ多くの方にご利用いただきたいと考えています。


臨済宗慈眼院 首里観音堂
沖縄県那覇市首里山川町3-1 TEL:098-884-0565

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